2011年05月05日

私の資産運用方針と勉強テーマの現状と今後の方針

GWで気持ちがゆっくりしているところ、資産運用方針と勉強テーマの現状と今後の方針について考えてみました。
ブログで晒すものでもないのですが、開示することにより「予言の自己実現効果」を発揮するため、備忘録としてアップしておきます。

-資産運用についての全体的な雑感-
現役のビジネスマンで投資や金融が本業でない方にとって、結論は極めてシンプルで、資産運用の基本姿勢は「長期的に成長することが見込まれるところへ資金を振り分けて、継続的にモニタリングをしつつ、長期的な観点で持ち続ける」が最善だと考えます。
資金が増える期待値、費やす時間や労力、能力にあまり依存しないという点で、総合的に考えるとこうなります。
投資や金融が本業でなく面白いとも思わない一般の方は、定期的に積立投資をするのが良いのでしょう。(私個人はあえて割高と思っている水準で買うのは好みではないため、定期的な積立投資はしていませんし、する予定はありませんが。)
具体的な方法論は、個人の資産・負債と収支の状況、資産の取り崩し予定の時期、何が有望と思うかの個人の価値観や趣味の問題です。こうすべきだという絶対的な答えはありません。
あと重要なことは、信頼出来て相談や情報交換の出来る友人をつくることです。これは、判断ミスや見落としている問題がないかを確認するためです。
ただ、必要な知識や情報はほとんど本やネットで収集出来るということは付け加えておきます。私の感覚だと、不思議なことに、ニュース等での情報以上に、知り合いから「生」で聞く情報の方が重要視してしまうというバイアスが掛かりますので、この点は注意しておく必要があります。
また残念ながら、私の経験上という狭い範囲での個人的な所感では、金融機関の販売員には相談しない方が良いでしょう。販売員は、特に経済や金融の知識を十分に持ち合わせていない人に対して、会社の方針により売りたい商品を売るよう誘導するよう訓練されているため(多くの場合、リスクの説明はオブラートに包みながらするか説明をせず、リターンの可能性について最大限に強調されます)、むしろ危険な場合すらあります。推奨される商品で絶対的に損をすることがあるわけではありませんが、自分で同等の性質の金融商品をインターネットでの金融機関で取引するのに比べて手数料を確実に多く支払わされます。本当に信頼出来る販売員が見つかり、取引の手数料という形で、ネットで取引するより相談の対価を上乗せして支払うつもりがあるのなら、全く問題はありません。これは、家電をネットで買うか量販店で買うかと同じような話です。ただ、値引きはしてもらえませんが。
これから資産運用を考えている方でこのブログへ辿り着く方は極めて少数だとは思いますが、書き綴ってみました。

ここからは、私の個人的な話へと進みます。
書いてみた感想は、「まだまだ修行が足りない」。(下の「続きを読む」をクリックしてお進み下さい。)



・資産の運用方針
-アセットアロケーションの見直し-
私としては、状況を見ながら変化をつけるのが好みに合いますし、何に何%の配分すべきだという絶対的な見解は持ち合わせていないため、私個人が何に何%の配分ということには触れないでおきます。
見通しは、新興国のインデックスに連動するETFの比率を高くしていくことです。

-日本株-
残念なことではありますが、現時点で、個人的には、日本株は長期投資向きではないと考えています。
基本的に日本株のインデックスを長期的な観点からロングでホールドすることはないと思います。
1番情報が集まってくるのは日本株なので、頻度は年に数える程度ですが、短期的に株価が大きく変動し、リターンの期待値の高い場面でのの取引は継続していくつもりです。このような取引は私の現状では日本株以外では難しい。
個別株で今後の成長が期待される会社や、安定的な収益を上げている会社、その他極めて割安と思われる会社でいくつか目を付けているところはありますが、タイミングとその時の気分次第です。
J-REITは昨年(2010年)秋に日銀による購入が発表されるまで、リスク対利回りで相対的に優位だと思っていたため定期的に買っていましたが、株価が上がってしまった現状水準では買い増す予定はありません(震災直後に買い増ししましたが)。

-海外株-
新興国のETFが中心で、Brics、インドネシア、ベトナムあたりのインデックス連動のETFがメインです。
ここは、機を見てどんどんと買い増しを行い、残高を増やしていきたいと思っています。
私は運用見込期間が数十年あるので、先進国のETFは買っていません。
どこの国が有望という点と、タイミングの図り方は、まだまだ私の課題です。
新興国・先進国の個別株の勉強も時間を見てしていきたいと思います。

-為替(FX)-
FXの普及により、通貨はその国の政策金利を反映して金利を生むものだという性質が私の中で意識されるようになりました。
個人資産が多い人や引退世代の人以外は、基本的には、通貨分散は株式を通じて行えば良いと思っているので、世界的に低金利下の現状で、特別な注意は払っていません。
金利が高めの豪ドルや南アフリカランドを、変動率が大きく、円に対する値段が下がったタイミングで少々買ってスワップ収入とキャピタルゲインを頂いています。
通貨は短期的にはマーケット参加者の思惑で、短中期的には金利差やマネーフローを反映し、長期的にはPPP(購買力平価)を反映して値動きするように見えますが、相対的な価値であるため、なかなか判断が難しいとも思います。

-債券-
個人的に、株式と比べてあまり関心がないというだけの理由で、不勉強な分野です。
株に過熱感がありつつ為替相場に過熱感のないタイミングでは良いのかもしれません。
海外の割引債は満期前に売れば非課税という特典もありますので、もう少し注意を払いたいところではあります。

-コモディティ-
コモディティについてはキャッシュフローを生むものではなく将来の価格変化が利益となるもので、現時点では、大きな関心は向けていません。
一部のコモディティは供給よりも需要の方が増えるため長期的に値上がりが期待できるという見解は無視できませんが、いくらが妥当なのかということを判断する手法が私には見出せていません。

-先物・オプション-
先物やオプションは、短期的なトレーディングやリスクヘッジとして有効活用することは多いに有用だと思います。
オプションは色々と面白い取引が出来るようなので、研究していきたいと思っています。

・勉強テーマ
-英語-
自分の現状として、英語力がかなりボトルネックであり、時代はもはや英語が出来なくては話にならないということを痛感する日々です。
一朝一夕で身に付くものでもないため、定期的に学習をしていきたい。

-海外金融機関扱いの金融商品-
個人的な関心が高いため、勉強と研究をしていきたい。
日本のグローバルな中での相対的な金融環境はどうなのかというのは大変興味があります。
一般向けのヘッジファンド等でも確かに優れたトラックレコードを出している商品もあるようなので、勉強してみたいところであります。

-統計学と数学、エクセルスキル-
分析の技術の向上のため。
見た目を分かりやすくアウトプット出来る技術が弱いので、向上していきたいと思います。

-経済とお金の流れと企業動向-
大きな流れであるマクロ視点と個別の積み上げであるミクロ視点を持ちつつ、素養を養っていきたいと思います。





・趣味的活動
-インターネット-
インターネットのインパクトはあらゆる面でものすごく興味があります。
ソーシャルメディアを中心に、活動の幅を広げていきたいと思います。
もう少し技術的な話も出来るように、いろいろと勉強と探究をしてみたいと思っています。

-ゴルフ-
面白い遊びです。
始めたばかりでこれからですが、定期的にラウンドして上手くなりたいと思っています。

-グルメ-
美味しい食事は人生の楽しみの一つです。
グルメ巡りも積極的にしていきたいと思っています。

ラベル:資産運用 経済
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