2010年12月28日

BRICs、VISTA、NEXT11 、MENA とは

[PR]Twitterにて主に自分の関心事の経済系のニュースやネタをクリップしたり雑感をツイートしています。



これからの長期投資による資産運用を考える際に新興国の経済成長について考えることは外せないと私は思っています。
ここでは、「どこの国がこれから成長するの?」というのを考えるときに知っておくべきキーワードがあります。代表的なBRICs、VISTA、NEXT11、MENAについて整理しておきます。

○BRICs(ブリックス)
BRICsは経済発展が著しい代表的な4ヶ国の総称です。
新興国と呼ばれる下記の国々の総称として最もメジャーな名称です。
ブラジル (Brazil)
ロシア (Russia)
インド (India)
中国 (China)
の頭文字と複数系のsでBRICsと言います。
BRICsという言葉は、ゴールドマン・サックスのエコノミストであるジム・オニール氏によって書かれた2001年11月30日の投資家向けレポート『Building Better Global Economic BRICs』で初めて用いられ、世界中に広まったものです。
BRICsという言葉が広がる中で他の人々により、BRICsの派生語として、南アフリカを入れてBRICSとしたり、インドネシアを入れてBRIICsと言われることもあります。さらにその次に有力なのは、南アフリカとかインドネシアあたりが有力視されているのだなと思っておけば良いのだと思います。

下記のサイトから原文(英語版)を読むことが出来ます。
http://www2.goldmansachs.com/ideas/brics/building-better.html

なお、一般的な解説では、同じくゴールドマン・サックスの2003年10月1日レポート『Dreaming with BRICs: The Path to 2050』(BRICsとともに見る夢:2050年への道)がBRICsの名付けをしたレポートとされることが多いのですが、うんちくにしかなりませんから、個人投資家が気にする必要はありません。
こちらのレポートも、下記のサイトから原文を読むことが出来ます。
http://www2.goldmansachs.com/ideas/brics/brics-dream.html
残念ながら日本語版が見つからないのですが、結論は、
・2050年の国内総生産(GDP)は、中国、アメリカ、インド、日本、ブラジル、ロシアの順番となっている。
・中国のGDPは、2007年にドイツ、2015年に日本、2039年にはアメリカを抜き、2050年には世界最大の経済大国になっている。
です。2010年に中国のGDPが日本を抜くことは確実視されていますから、5年早まったことになります。2003年時点の予測なので仕方ありません。

ゴールドマン・サックスは、2007年3月28日の経済予測レポート『More than an Acronym』の中

こちらのゴールドマン・サックス・アセットマネジメントのサイトをたまにチェックするのが良いでしょう。嬉しいことに日本後で読めます。
http://www2.goldmansachs.com/japan/gsitm/report/jim/



VISTA、NEXT11 、MENA は下記「続きを読む」をクリックしてお進み下さい。



○VISTA
VISTA(ヴィスタ)は、BRICs経済研究所のエコノミスト・門倉貴史が、BRICsに続くグループとして2006年11月に提唱した造語です。
ベトナム(Vietnam)
インドネシア(Indonesian)
南アフリカ(South Africa)
トルコ(Turkey)
アルゼンチン(Argentina)
の頭文字を取った5ヶ国の総称です。

○NEXT11
NEXT11(ネクストイレブン)は、ゴールドマン・サックス証券が、2007年3月28日の経済予測レポート『More than an Acronym』の中で、BRICsに次ぐ急成長が期待されるとした11の新興経済発展国家群。具体的にはイラン、インドネシア、エジプト、韓国、トルコ、ナイジェリア、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、メキシコが挙げられました。
下記のサイトから原文にリンクしています。
http://www2.goldmansachs.com/ideas/global-economic-outlook/n-11-acronym-doc.pdf
規模の点でBRICsに並ぶのは無理としても、2007年時点ではG7の10分の1強にすぎないネクスト11のGDPは、2050年までにG7の3分の2に達する可能性があると記載されています。

NEXT11についての基礎的な解説についても、まずはやはりゴールドマン・サックス・アセットマネジメントの下記サイトを見てみるのが良いでしょう。
http://www2.goldmansachs.com/japan/gsitm/column/emerging/next11/index.html

BRICsに比べると経済規模は小さく、インフレなどの問題もあるが、天然資源や労働人口が豊富で長期的成長が期待できるといわれています。

○MENA
MENA(ミーナ)は、ポストBRICsとして注目が集まっている中東と北アフリカを合わせた市場で「Middle East(中東)」と「North Africa(北アフリカ)」の頭文字から「MENA」と呼ばれます。
具体的には、産油国であるGCC(湾岸協力会議)6カ国(サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、クウェート、 バーレーン、 カタール、 オマーン)を中心とした、主にサウジアラビア、アラブ首長国連邦 (UAE) 、クウェート、カタール、オマーン、バーレーン、トルコ、イスラエル、ヨルダン、エジプト、モロッコの11カ国を指します。


○個人的見解(特に参考にはなりません)
私としては、今後の成長国として、まずはBRICsに注視し、次は南アフリカとインドネシアあたりが有力なのかなあという認識です。
VISTAとNEXT11は国の名前を聞いた時に何か入ってたなというのが分かれば良いと思っています。
MENAについては特に意識をしていません。




Facebookアカウントをお持ちの方、気に入って頂けましたら是非「いいね!」のクリックお願い致します↑
  ↓↓↓


posted by ASK at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | キーワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。